ダブル・エース

2024年2月16日
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 with DMC-GM5 & RF35mm F1.8 MACRO IS STM with EOS RP

使用頻度の高いこの2台、自分の中ではダブルエース的な存在です。
GF5を切っ掛けにLUMIXを何台か購入してきましたが、フルサイズとの違いを知りたくなって購入したのがRP。一時はSONY機の購入を検討していたのですが、微妙に”肌感”が合わないこともあり、しばらくフルサイズ機の購入を保留していました。
そんななか、不人気な(?)フルサイズ機があること -不人気なのは限定色のようですが- を知りRPの購入に至りました。

この2台、当時のマイクロフォーサーズ機とフルサイズ機の中でも軽量なモデルで、この構成で2台一緒に持ち出しても1㎏程度。
フラッグシップモデルと比較すると見劣りするスペックですが、自分の撮影スタイルを考えるとフラッグシップモデルはオーバースペック。
動体は撮影しないので連写機能に拘りはない・ポートレートもほとんど撮影しないので認識機能も重視しない・望遠撮影もしないので手振れ機能は搭載していたら使う、というのが自分の撮影スタイル。
なので、この2台で十分です。
もちろん、クリティカルな環境で使用するような場合には力不足なので、フラッグシップ機が存在する意義も理由も理解します。でも、自分が使うにはフラッグシップ機はあまりにも役不足であり勿体ない。
拘ったのは高いスペックではなくサイズ/重量なので、満足度は高いです。
どちらも中古機なのですが、どちらもシャッター数が少ない個体というのもポイントです。

RPも35mmレンズを導入したので、GM5との比較が今から楽しみです。